エクスポート機能について
管理しているメモをテキストファイル(*.txt)にエクスポートします。
エクスポートメニューをクリックすると、上のようなウィンドウが出現します。
エクスポート先のフォルダ、定義ファイル、エクスポートするファイル名定義、その他のオプションを指定し、「Export」ボタンをクリックすると、「エクスポート先のフォルダ」に管理しているメモをテキスト形式で出力します。
以下の項目を変更可能です。
エクスポート先のフォルダ
エクスポート先のフォルダを指定します。「...」ボタンにてフォルダ選択ダイヤログが開きます。
ゴミ箱の中身もエクスポートする
チェックをつけるとゴミ箱の中身もエクスポートします。
パスワード設定したメモもエクスポートする
チェックをつけると、パスワード設定したメモもエクスポートします。
ただし、エクスポート実行時にパスワードを問い合わせるダイアログが出現しますので、こちらに正しいパスワードを入力してください。
定義ファイル
出力時のテキストの中身の形式を選択できます。あらかじめ「default」という形でシンプルなメモを出力する定義ファイルを添付しています(最初はこれ以外の形式がありません)。
定義ファイルの作成方法はエクスポート定義ファイル作成方法をご覧下さい。
エクスポートするファイル名定義
エクスポートする時のファイル名の出力方法を決定します。下の定義に従い入力してください。尚、拡張子はtxtとなります(変更不可能です)。
デフォルトでは、「[!ID]_[TITLE].txt」という形式でファイル名が決定されます。
- Windowsにおいてのファイル名の使用制限は守ればどんな文字でも使用できます(使用不可の文字はカットされます)。
- 各メモの中身を置換するためのコマンド
- [!ID]
・・・内部で持っているレコードID。一意のため、ファイル名の頭に入れることが好ましい。 - [!TITLE]
・・・メモのタイトル。 - [!MEMO]
・・・メモの中身。 - [!DAY]
・・・メモの更新日。 - [!CATEGORY]
・・・メモのタグ。
- [!ID]
- その他コマンド
- [!USER_ID]
・・・現在使用しているユーザーのID。 - [!NOW_TIME]
・・・エクスポートした時間(ただし「:」はファイル名には使用できないため、「12:10:11」は「12-10-11」という表記になります) - [!NOW_DAY]
・・・エクスポートした日付(ただし「/」はファイル名に使用できないため、「2007/01/01」は「2007-01-01」という表記になります)
- [!USER_ID]