.NET R-Tune概要
「.NET R-Tune」は、.NET Framework上で動作するソフトの起動を高速化するソフトです。
.NET R-Tune機能一覧
- .NET Framework対応アプリの起動高速化ができます。
- .NET Framework対応アプリの起動高速化解除ができます。
- 高速化されている.NET Framework対応アプリを一覧で見ることができます。
- 高速化されている.NET Framework対応アプリの一覧をCSVに保存することができます。
スクリーンショット
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ダウンロード
最新バージョンVersion1.4.0を2010.06.26に公開しました。
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マニュアル
付属のReadme.txtをご覧下さい。
動作環境
以下の環境(以下のソフトウェアがインストール済みの環境)にて動作します。
更新履歴
- 2010.06.26 v1.4.3829.36766
- コンパイラを変更しました(VB2010)。
.NET Framework4.0に対応。
メニューも言語切り替えで切り替えれるようにしました。
指定フォルダ以下のファイルを高速化できるようにしました(フォルダの再帰検索も可能)。
ngen.exeで高速化されているアイテムリストを保存できるようにしました。
ステータスバーのngenのバージョンを表示しているところをクリックしてもngenのバージョンを切り替えできるようにしました。
- 2007.07.08 v1.3.1(Build 2745.25081)
- 起動時に正常に開けないことがあるバグに対応(暫定対処)。
- 2007.02.24 v1.3.2611.29999
- 高速化するファイル名とそのアプリで使用している内部名が異なるときに実際は高速化できていても高速化できないという表示が出るバグを再度修正(エラーコードは吐いていないはずなので、異なる場合も高速化できているという前提にしました)。
前回終了時の.NET Frameworkのバージョンを起動時に復元するようにしました。
言語ファイル切り替え機能を追加。
インストーラーをEXEpressCX Ver.5.01に変更。
- 2007.01.20 v1.2.2576.32250
- リストのカラムをクリックすることで、ソートするようにしました。
管理者権限がない場合に警告を出して終了するようにしました。
About画面が開かないバグを修正(v1.1のエンバグ)。
インストーラーをEXEpressCX Ver.4.31に変更。
- 2006.12.09 v1.1.2534.22498
- アプリケーションの高速化時、高速化解除時にログを残すようにしました(ログは関連づけられたソフト(デフォルトではメモ帳)で開きます)。
高速化するファイル名とそのアプリで使用している内部名が異なるときに実際は高速化できていても高速化できないという表示が出るバグを修正。
- 2006.03.26 v1.0.2273.42108
- .NET Framework2.0に対応。
使用するngen.exeをv1.1とv2.0で切り替え式にしました。
空白のパスを含むソフトを高速化できないバグを修正。
タイトルにngen.exeのバージョンを表記するようにしました。
ステータスバーを追加。
ステータスバーにCLR、ngen.exeのバージョンを表記するようにしました。
About画面にCLRのバージョンを表記するようにしました。
時間がかかる処理については、マウスを砂時計にするようにしました。
- 2005.04.27 v0.9.1943.104
- リリースバージョン。
仕様・既知のバグ及び制限事項
- WindowsVista/7対応について
- 管理者として実行してください(ngen.exeへのアクセスが管理者権限を必要とするため)。
という画面が出ているということは、管理者権限で起動できてないということになります。
- WindowVista/7でエクスプローラーからD&Dできない
- エクスプローラーを管理者権限で起動してください。
- .NET Framework1.0対応ソフト
- 現在のところ、高速化には対応していません。
- .NET Frameworkシステムファイル
- システムファイルは高速化解除できないようになっています。
- 低パフォーマンスのPCでの動作について
- プロセッサ速度が遅いPCでは、ngen.exeの実行に時間がかかるため、全体的に動作が遅くなります。